台湾電鍋をご存じでしょうか。
台湾では家庭で広く使われている調理家電で、ごはんを炊いたり、野菜を蒸したり、料理を温めたりと、さまざまな使い方ができます。
私も台湾電鍋を日々の料理に取り入れています。
使ってみて感じる魅力は、難しい操作を覚えなくても、いろいろな料理を楽しめること。
今回は、これから台湾電鍋を使ってみたい人に向けて、基本的な使い方と最初に作りたい料理をまとめてみました。

台湾電鍋ってどんな調理家電?
台湾電鍋は、外鍋に入れた水を加熱して発生する蒸気を利用する調理家電です。
一般的な炊飯器とは少し仕組みが異なり、蒸し料理や煮込み料理にも使いやすいのが特徴です。
基本的な構造はとてもシンプル。
- 外鍋
- 内鍋
- 内鍋を支える台
- ふた
- 加熱スイッチ
機種によって付属品や操作方法は異なりますが、基本的には外鍋に水を入れ、材料をセットして加熱します。
最初に覚えたい基本の使い方
1. 外鍋に水を入れる
台湾電鍋では、外鍋に入れる水が加熱時間に関係します。
水の量が少なければ比較的短時間、多ければ長時間の加熱になります。
ただし、必要な水量は料理や機種によって異なります。
初めて使う場合は、必ず取扱説明書の目安を確認しましょう。
2. 内鍋や蒸し皿に材料をセットする
スープや煮物を作るときは、内鍋に材料と調味料を入れます。
蒸し料理の場合は、蒸し皿などを利用します。
蒸気が通るように材料を配置することがポイントです。
3. スイッチを入れる
材料をセットしたら、ふたをしてスイッチを入れます。
外鍋の水が蒸発すると加熱が終了する仕組みの機種が多く、細かな火加減の調整をしなくても調理できます。
ただし、スイッチが切れたからといって、必ず料理の中心まで火が通っているとは限りません。
肉や魚などは十分な加熱を確認してください。
初心者におすすめの料理5選
① 蒸し野菜
最初に試すなら、蒸し野菜がおすすめです。
キャベツ、ブロッコリー、にんじん、さつまいもなど、好みの野菜を使えます。
蒸した野菜にオリーブオイルや塩を少量加えるだけでも、おいしく食べられます。
② ゆで卵風の蒸し卵
卵を殻付きのまま蒸す調理方法です。
水量や卵の大きさによって仕上がりが変わるので、最初は少量で試してみましょう。
③ スープ
台湾電鍋はスープ作りにも便利です。
野菜、豆腐、きのこ、肉などを内鍋に入れ、だしや調味料を加えて加熱します。
冷蔵庫に残った食材を使いやすい料理です。
④ ごはん
台湾電鍋はごはんを炊くこともできます。
内鍋に米と炊飯用の水を入れ、外鍋にも必要な水を加えます。
米の量や種類、機種によって水加減が異なるため、説明書を参考に調整してください。
⑤ 肉まんや蒸しパン
台湾電鍋を使う楽しみのひとつが、粉もの料理です。
肉まんや蒸しパンなども作れます。
蒸気を利用するので、ふっくらした食感に仕上げやすいのが魅力です。
台湾電鍋を使うときの注意点
便利な台湾電鍋ですが、気をつけたいこともあります。
まず、加熱中や加熱直後は本体や蒸気が非常に熱くなります。
ふたを開ける際は、蒸気によるやけどに注意が必要です。
また、機種ごとに対応する調理方法や水量が異なります。
自己流で使う前に、説明書を確認することをおすすめします。
外鍋や内鍋のお手入れも、メーカーの案内に従いましょう。
台湾電鍋生活を続けるコツ
台湾電鍋を使い始めたら、最初から難しい料理に挑戦する必要はありません。
まずは野菜を蒸す。
次にスープを作る。
慣れてきたら、ごはんや粉もの料理にも挑戦する。
そんなふうに少しずつ使い方を増やしていくと、自然と毎日の料理に取り入れられるようになります。
私自身、台湾電鍋があることで、食材を組み合わせて料理を考える楽しみが増えました。
一人暮らしの食事は、つい簡単なもので済ませたくなる日もあります。
そんなとき、手軽に温かい料理が作れる道具があるのは、うれしいことです。
台湾電鍋のある暮らし、気になる方はぜひ始めてみてください。


